(旧)厚生省≪「育つ力」を信じるということ≫ 子どもは「育つ力」を持っています。 「育てる」ものではありません。 「育てる」という言葉には、何か目標が感じられます。 一定の基準があって、子どもはそこまでたどりつかなければならない。 親もそこまで子どもを引っぱり上げなければならない…… 子どもは粘土細工のように 「つくっていく」ものではありません。 「どう育てるか」「よい子育てを」と気負うことはありません。 育っていく子どもに あなたがどうよりそうか、どうつきあうか、 それがたいせつなのです。 おとなはよい生活環境をつくっていきましょう。 (「それでいいよ だいじょうぶ ~子どもとの暮らしを応援する本」 発行:厚生省) ----- ジャンル別一覧
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